さて今般省エネ法の一部改正があり 2022年(令和4年)6月17日に公布されました。
内容は戸建住宅の省エネ適判の適合義務、ZEHの対応強化、フラット35の省エネ基準強化などです。
KBIでは、これに関する情報をお伝えしたく、以下の要領で「省エネ法一部改正に関するセミナー」を開催いたしますのでご参加くださる様ご案内いたします。
テーマ : 脱炭素社会に向けて・・・・・建築物の省エネ性能の一層の向上
日時 : 1回目 令和4年8月23日(火) 16:00~16:30頃
: 2回目 令和4年8月25日(木) 16:00~16:30頃
開催方法: zoomを利用したオンラインセミナー
参加費 : 無料
申込期限: 令和4年8月17日(水)16:00
(下記セミナー内容は当日一部変更になる場合がありますのであらかじめご了承ください)
【セミナー内容】
1: 省エネ法改正の概要説明
1)制度全般
・施行時期について
交付日から1年以内、2年以内、3年以内の施行
2)省エネ対策の加速
・省エネ性能の底上げ
・再エネ設備の導入促進
3)木材利用の促進
・防火規制の合理化
・構造規制の合理化
2: 他制度の動向
1)品確法
・さらなる等級上位等級 断熱等級6、7 一次エネ必須化
2)長期優良認定
・認定基準の見直し
3)住宅金融支援機構
・維持保全型の導入 R4年4月
・フラット35 S基準の見直し R4年10月 ZEHタイプ導入
・フラット35 基礎基準の見直し R5年4月 全住宅に外皮、一次エネの基準導入