日頃より皆様におかれましては格段のご愛顧を賜りありがとうございます。
さて2025年4月に法改正により建築確認申請において4号特例の廃止、及び省エネ基準達成の必須化等が実施されることとなりました。
KBIでは、これらに関する情報をお伝えしたく、以下の要領で「2025年建築基準法改正の概要等に関するセミナー」を開催いたしますのでご参加くださる様ご案内いたします。
尚、参加御希望の方はあらかじめ所定の申込フォームに必要事項をご記載の上登録お願いいたします。
テーマ : 2025年法改正に向けた最近の動向及び今後の展開
日時 : 1回目 令和6年9月18日(水) 15:00~16:30頃
: 2回目 令和6年9月20日(金) 15:00~16:30頃 ※セミナー内容は1回目と同じです
開催方法: zoomを利用したオンラインセミナー
【参加申込方法】
受付を終了いたしました。
多数のお申込みをいただきありがとうございました。
(下記セミナー内容は当日一部変更になる場合がありますのであらかじめご了承願います)
【セミナー内容】
1:構造関係・・・<確認対象建築物の見直し>
1)特例の廃止 ~基準法6条第1項・・・新2号~
2)構造計算 ~木造2階建て(仕様規定)の図書~
2:省エネ関係・・・<法改正概略及び改正に先行して実施されている諸制度>
1)法改正概略 ~建築確認申請と省エネ基準達成必須項目~
・省エネ関連制度の概略 各制度に求められる基準、等級
・品確法(性能評価省エネ等級)と省エネ法(省エネ基準、誘導基準)のひも付け
2)各制度の内容 ~求められる基準項目の内容~
・住宅性能評価 <ZEH水準創設>一次エネ必須 <外皮5かつ一次6>
・長期優良 <ZEH水準創設>一次エネ必須 <外皮5かつ一次6>
・低炭素 <ZEH水準創設>太陽光必須 <外皮5かつ一次6>
・BELS / ZEH <ZEH>と<ZEH水準>の違い 省エネラベル表示(不動産広告)
・フラット35 ZEHプラン開始基礎基準見直し <外皮4かつ一次4>
3:省エネ技術情報・・・<各基準値、計算方法等>
1)各制度基準の変遷 ~R4年~R6年 ;R7年基準法確認申請で省エネ必須~
2)基準値の詳細 ~各等級に求められる基準値 <UA値 η値 > ~
3)省エネの計算方法 ~外皮計算 ~
・省エネ法による仕様基準 (一時エネ含む)
・品確法による性能基準
・詳細計算 評価協会の計算シート
・詳細計算 アーキトレンドなどCADでの計算
・外皮計算を用いずに建研プログラムの中で計算する方法(一時エネ計算含む)
省エネの計算方法 ~一次エネ計算 ~
・建研プログラム
・入力項目のポイント